女子は入替戦に負け2部に降格となりました。。。
1部に復帰して上り調子であっただけに残念です
かわいそうで見てられませんでした・・・そんな感情は今までありませんでしたが・・・
やはり 少し離れた立場からサポートしているからでしょうか・・・
エリカが原動力となって1部に上げてくれた女子部です
来年は必ず復帰してください!
エリカの名前が出ました・・・私はエリカに何もしてあげられなかったですが エリカは頑張ってくれました!
女子部を1部に上げてくれたんですもんね!
エリカは、私がテニスの仕事を始めて、最初に契約をしていただいた京都のテニスクラブの代表者のお嬢チャンです。。。
純嗣さんというのがエリカのお父さんのお名前です。当時は、まだ同志社大学の学生さんでした。
私と同じ年です。
純嗣さんのお父さんが資産家でテニスクラブのオーナー、純嗣さんは代表者という肩書きでした。。。もう35年ほど前の事になりますが・・・何やかんやと話たり遊んだりしました 楽しい時期でした!
そのテニスクラブには、九鬼、神和住、坂井、西尾、坂本、佐藤直子、古橋富美子、柳昌子(敬称略)などなど、当時のトッププレイヤーが来ました。
甲南高校の藤原先生や、園田女子の光国先生もお見えになりました。
テニスクラブのオープニングセレモニーには竹内映二をリクエストしました。。。彼は まだ高校生でしたが、サウスポーの彼に凄く魅力を感じての指名でした・・・
柳恵誌郎プロ、九鬼潤プロ、加藤幸夫プロ達とエキシビションをしてくれました
後日、譲治先生から、「息子を選んでくれてありがとう! あれは大きな自信になった気がする」とお礼をいただきました。。。優しい言葉でした・・・私も選んで良かったと思いました
さァーて エリカに戻して・・・甲南はエリカの獲得に頑張っていました
純嗣さんから 私のケータイに、「甲南に決めます」と連絡がありました・・・
NAMPの全ては あのテニスクラブから始まったと言っても過言ではありません・・・
私やNAMPが成長していった拠点と言える あの時期の不思議な繋がりを感じつつ、エリカを見ながら世の中の狭さや遺伝子の強さに気持ちが熱くなりました・・・
エリカのお父さんのテニスクラブのテニススクールを私たちが成功させ、35年後に、そのお嬢チャンが、甲南大学の女子部を1部に戻し、さらにNAMPのテニススクールを手伝ってくれる運命なんて・・・
ほんとに色んな思い出が次々に頭に浮かびます・・・
今、エリカは社会人、実業団でテニスを頑張ってます!
エリカ! 女子部 また 戻してやってくれ!